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スタディーサークルと私

枚方市のスタディーサークルにご参加頂いているRさんより「スタディーサークルと私」というテーマで、素敵な文章を頂きましたので紹介させていただきます。 北欧をテーマにした商業施設に行ったのをきっかけに北欧文化に強烈に惹かれ、北欧文化を体験できる...
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スタディーサークルが大切なわけ

スタディサークルを開催している中で、頻繁に耳にするのが「今の社会は生づらい」という言葉だ。スタディーサークルの仲間とその原因を色々と考えてきたが、その原因の一部として下記のようなものがあるんじゃないだろうか。・自己責任社会・人の働きを商品と...
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失敗に対する態度について

失敗に対する上司や親の態度として、攻撃的な自己表現をする人がいる。失敗に対してその失敗を責め立てるようなメッセージを発し続けると、次の様な悪循環に陥る。 失敗する⇒責められる⇒失敗を恐れる⇒消極的になる⇒体験の積み重ねが減る⇒失敗する⇒責め...
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仕事と呼ぶべきものを持っている人はいなかった

人生100年時代において、満足のいく人生を歩む方法として、仕事を生活の一部として生きるという方法があると思います。 ワークライフバランスという言葉があるように、僕たちはしばしば仕事と生活を分けて考えていて、仕事は生活や余暇を充実させるために...
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僕がスノックをつくった理由

今回、「どうしてスノックを設立したのですか?」というご質問を頂いた。私の中でも言語化することができていなかった部分もあるので、今回自分の考えをまとめるチャンスだと感じたので、文章にしておきたいと思います。 自分の存在理由が分からない まず最...
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150歳まで生きるとしたら、何をするか?

「LIFESPAN」という本を題材にして、読書会を開催した。読書会の開催準備をする中で、自分が感じたことを書いておきたいと思う。 「LIFESPAN」でデビッド・A・シンクレアは「老化は治療ができる病気」であると定義し、健康寿命がこれから飛...
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読書会を開催する意味について

昔から漠然と良い本に出合った後は、その内容について他人と共有したいという思いがありました。近い友人や家族とそれについて会話をしても、自分が思っているような反応が返ってくることはなく、話をしたい内容に辿り着くこともあまり無いように思っていまし...
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NPOの価値について

先駆的に取り組む NPOが持つ役割として大切なもののひとつに、「社会問題解決に対して、先駆的に取り組む」ことができるということができるということがあると思います。 NPOは行政・企業とは異なるセクターに存在するという意味で、”volunta...
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働くために生きるのか、生きるために働くのか

アメリカ東部に「ヴァイタニードル」という家族経営の工場があります。その工場では製造部門の従業員(約40名)の半分を74歳以上の高齢者が占めており、なおかつ工場には活気があって業績も好調。 99歳のローザさんは週に5日も働いているとのことです...
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「strong ties」と「weak ties」 「強い絆」と「穏やかな絆」

読書会を開催している中で「穏やかな絆:ウィークタイズ」の大切さについて強く感じていますので、文章にさせて頂きました。 「ストロングタイズ:強い絆」と「ウィークタイズ:弱い絆」という分類を提案したのは、マーク・グラノベッター氏で米国の有名な社...