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失敗に対する態度について

失敗に対する上司や親の態度として、攻撃的な自己表現をする人がいる。失敗に対してその失敗を責め立てるようなメッセージを発し続けると、次の様な悪循環に陥る。 失敗する⇒責められる⇒失敗を恐れる⇒消極的になる⇒体験の積み重ねが減る⇒失敗す...
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仕事と呼ぶべきものを持っている人はいなかった

人生100年時代において、満足のいく人生を歩む方法として、仕事を生活の一部として生きるという方法があると思います。 ワークライフバランスという言葉があるように、僕たちはしばしば仕事と生活を分けて考えていて、仕事は生活や余暇を充実させ...
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僕がスノックをつくった理由

今回、「どうしてスノックを設立したのですか?」というご質問を頂いた。私の中でも言語化することができていなかった部分もあるので、今回自分の考えをまとめるチャンスだと感じたので、文章にしておきたいと思います。 自分の存在理由が分からない...
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150歳まで生きるとしたら、何をするか?

「LIFESPAN」という本を題材にして、読書会を開催した。読書会の開催準備をする中で、自分が感じたことを書いておきたいと思う。 「LIFESPAN」でデビッド・A・シンクレアは「老化は治療ができる病気」であると定義し、健康寿命がこ...
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読書会を開催する意味について

昔から漠然と良い本に出合った後は、その内容について他人と共有したいという思いがありました。近い友人や家族とそれについて会話をしても、自分が思っているような反応が返ってくることはなく、話をしたい内容に辿り着くこともあまり無いように思っていま...
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NPOの価値について

先駆的に取り組む NPOが持つ役割として大切なもののひとつに、「社会問題解決に対して、先駆的に取り組む」ことができるということができるということがあると思います。 NPOは行政・企業とは異なるセクターに存在するという意味で、”vol...
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働くために生きるのか、生きるために働くのか

アメリカ東部に「ヴァイタニードル」という家族経営の工場があります。その工場では製造部門の従業員(約40名)の半分を74歳以上の高齢者が占めており、なおかつ工場には活気があって業績も好調。 99歳のローザさんは週に5日も働いているとの...
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「strong ties」と「weak ties」 「強い絆」と「穏やかな絆」

読書会を開催している中で「穏やかな絆:ウィークタイズ」の大切さについて強く感じていますので、文章にさせて頂きました。 「ストロングタイズ:強い絆」と「ウィークタイズ:弱い絆」という分類を提案したのは、マーク・グラノベッター氏で米国の...
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ダイバーシティの大切さ

戦後の日本では経験したことのない、この様な新しい働き方ができる時代に生まれたことに、とてもわくわくしませんか。
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金融包摂という言葉について

高齢化が全世界で急速に進展しており、従来の金融サービスでは対応できない新たな課題に直面しています。 「金融包摂」とはやや堅い日本語ですが、英語の”Financial Inclusion”を訳したもので、これまで基本的な金融サービスに...
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