コラム 失敗に対する態度について 失敗に対する上司や親の態度として、攻撃的な自己表現をする人がいる。失敗に対してその失敗を責め立てるようなメッセージを発し続けると、次の様な悪循環に陥る。 失敗する⇒責められる⇒失敗を恐れる⇒消極的になる⇒体験の積み重ねが減る⇒失敗す... 2021.11.23 コラム
コラム 仕事と呼ぶべきものを持っている人はいなかった 人生100年時代において、満足のいく人生を歩む方法として、仕事を生活の一部として生きるという方法があると思います。 ワークライフバランスという言葉があるように、僕たちはしばしば仕事と生活を分けて考えていて、仕事は生活や余暇を充実させ... 2021.09.11 コラム
コラム 僕がスノックをつくった理由 今回、「どうしてスノックを設立したのですか?」というご質問を頂いた。私の中でも言語化することができていなかった部分もあるので、今回自分の考えをまとめるチャンスだと感じたので、文章にしておきたいと思います。 自分の存在理由が分からない... 2021.02.13 コラム
コラム 150歳まで生きるとしたら、何をするか? 「LIFESPAN」という本を題材にして、読書会を開催した。読書会の開催準備をする中で、自分が感じたことを書いておきたいと思う。 「LIFESPAN」でデビッド・A・シンクレアは「老化は治療ができる病気」であると定義し、健康寿命がこ... 2021.02.01 コラム
コラム 読書会を開催する意味について 昔から漠然と良い本に出合った後は、その内容について他人と共有したいという思いがありました。近い友人や家族とそれについて会話をしても、自分が思っているような反応が返ってくることはなく、話をしたい内容に辿り着くこともあまり無いように思っていま... 2021.01.14 コラム
コラム NPOの価値について 先駆的に取り組む NPOが持つ役割として大切なもののひとつに、「社会問題解決に対して、先駆的に取り組む」ことができるということができるということがあると思います。 NPOは行政・企業とは異なるセクターに存在するという意味で、”vol... 2020.03.05 コラム
コラム 働くために生きるのか、生きるために働くのか アメリカ東部に「ヴァイタニードル」という家族経営の工場があります。その工場では製造部門の従業員(約40名)の半分を74歳以上の高齢者が占めており、なおかつ工場には活気があって業績も好調。 99歳のローザさんは週に5日も働いているとの... 2020.02.29 コラム
コラム 「strong ties」と「weak ties」 「強い絆」と「穏やかな絆」 読書会を開催している中で「穏やかな絆:ウィークタイズ」の大切さについて強く感じていますので、文章にさせて頂きました。 「ストロングタイズ:強い絆」と「ウィークタイズ:弱い絆」という分類を提案したのは、マーク・グラノベッター氏で米国の... 2020.02.28 コラム
コラム 金融包摂という言葉について 高齢化が全世界で急速に進展しており、従来の金融サービスでは対応できない新たな課題に直面しています。 「金融包摂」とはやや堅い日本語ですが、英語の”Financial Inclusion”を訳したもので、これまで基本的な金融サービスに... 2019.06.12 コラム