今回は「良質なコミュニティとは?」ということについて、7名で話し合いました。
「コミュニティ」といったときに、人によって思い浮かぶものは様々でした。
オンラインコミュニティ・学生時代の友人とのコミュニティ・職場でのコミュニティ・趣味のサークルなど様々なコミュニティの例があげられました。
その中で良いコミュニティに共通しているものについて考えました。
「信頼関係」「コミュニティでの役割が見つけられる」「本当の自分を出すことができる」「それぞれを生かし合うことができる」「課題が共有できている」など様々なエッセンスがあげられました。
今回のスタディーサークルでは、どのようなものが「良質なコミュニティ」かというところを明確にするまでには至りませんでしたが、良いコミュニティには、「自分自身が存在して良いんだ」という感覚が芽生えてくるような作用があるのではないかと私は感じました。
また、コミュニティというものについて議論する中で、「社会」「私たちの社会」という言葉が頻繁に出てきました。「社会」という言葉は頻繁に使うけど、「社会とは?」ということについてちゃんと考えたり、話し合ったことはないよねという話になり、次回のテーマは『社会とは?コミュニティとは?」というテーマにすることになりました。
▮開催日時:2024年1月28日(日)13:30-16:30
▮開催場所:枚方市総合文化芸術センター マルチスペース2
▮参加費:500円
▮定員:15名
▮参加対象:どなたでも
▮持参するもの:特にありません。
▮参加申込:こちらのフォームからお願いします。
スノックではスウェーデンの「スタディサークル」を参考に、多様な参加者同士が互いに学び合うピアラーニングの場創りを目指しています。
スノックの「スタディーサークル」は、「学ぶ」ことそれ自体が「生きる喜び」であるというスウェーデンでの生涯学習の考え方をベースにしています。
「スタディーサークル」では先生はおらず、参加者が「対等な立場」で「積極的」に学びの場に関与することで、相乗効果を生みながら学び合います。
このスタディ―サークルでは、「みんなの幸せを自分ごととして考える」ということをテーマに、「人生で本当に大切なコト」を学ぶということを目標にしています。
次回のテーマは
「良質なコミュニティとは?」
ということについて考えていきたいと思います。
「コミュニティ」という言葉を聞いて想像するものは、皆さんそれぞれ異なると思います。
今回はあえて「コミュニティ」の定義を明確にせず、参加者の方それぞれの考えを大切にしながら、「良質なコミュニティ」ということについて考えていく回にしたいと思っています。
「コミュニティ」に求めるものは人それぞれですし、「コミュニティ」に属すること自体を面倒で重要だと思っていない人もいると思います。
一方で「コミュニティ」の持つ力を大切にしている人もいますし、「コミュニティ」があるからこそ救われたという人もいます。
私たちにとって本当に「コミュニティ」は必要なのか?
「コミュニティ」は私たちに何をもたらす可能性があるのか?
またそのようなコミュニティにはどういった共通点があるのか?
今回のスタディ―サークルは、このようなことについて考える機会になればと思っています。
様々な世代の方が参加するスタディ―サークルという場で、それぞれの経験を元に考えていきたいと思います。
このスタディーサークルには専門家や先生がいて、正解を教えてもらえる訳ではありません。
バックグランドや年齢の異なる他者が出会い、それぞれの経験や考え方から学び合う場です。
お気軽にご参加ください!
▮開催日時:2024年1月28日(日)13:30-16:30
▮開催場所:枚方市総合文化芸術センター マルチスペース2
▮参加費:500円
▮定員:15名
▮参加対象:どなたでも
▮持参するもの:特にありません。
▮参加申込:こちらのフォームからお願いします。
NPO法人スノック所属。大阪府枚方市在住の40代。
趣味はタッチラグビー・野菜作り・北欧の照明
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