- 開催日時:2024年2月4日(日)10:15-16:00
- 開催場所:cafe HAPPY TO DAY 滋賀県東近江市東中野町5-21中野ヴィレッジハウス内(駐車場有。無料)
- 参加費:子ども100円 大人200円+カンパ代
(昼食・おやつ・ドリンクつき) - 定員:15名
- 参加対象:どなたでも(子供さんだけの参加や大人だけの参加も大歓迎です!)
- 持参するもの:特にありません。
- 参加申込:こちらのフォームからお願いします。
不登校のこどもや親が繋がりあうための「子ども食堂」をスタートします。
不登校児童の問題は『社会的孤立』です。
子ども食堂を運営する「暮らしの寺子屋」・フリースクールを運営する「NPO法人Since」・スタディーサークルを運営する「NPO法人スノック」の3つの団体が協働して、不登校の子供たちやその親に対して、学校や家とは異なる「学びを媒介としたサードプレイス」を提供したいと考えています。
学年で区切られる均一的な学校の人間関係だけではなく、様々な年代の子供達や、様々なバックグランドを持つ大人が集うことで、新しい価値観や生き方に触れ、子供達も大人達も運営者も自分自身を見つめ直します。
当日のスケージュール:
- 10時15分~10時40分 子ども食堂についての説明
- 10時40分~11時30分 食事の準備(おにぎり。味噌汁)
- 11時30分~12時30分 みんなで食事&後片付け
- 12時30分~13時30分 子どもと大人が一緒に遊ぶ(ボードゲーム・カードゲーム)
- 13時30分~15時30分 大人はスタディーサークル(子どもは自由に遊ぶ)
スタディーサークルのテーマ:「助け合うということ」 - 15時30分~16時00分 「学び合うつながり作りの場」のクロージング
※スタディーサークルだけの参加も大歓迎です!
この「子ども食堂」では食事を食べるだけではなく、みんなで料理をしながら、心の距離を近づけます。
「孤立してしまった個人」が繋がり、それぞれの悩みをお互いに共有することは、生きやすさに繋がるのではないかと考えています。
子どもを真ん中においたコミュニティーを育むことで、私たちが共同体の一員として生きていることを再認識できるのではないでしょうか。
今、私たちが考えているこの「子ども食堂」のコンセプトを次に書いておきます。
私たち自身も手探りで活動をスタートするなかで、「この活動を通じて何が生まれるか」「この活動にはどういった意味があるのか」ということを、皆さんとともに発見していきたいと思っています。
私たちが言い出しっぺですが、この「子ども食堂」を参加者の皆さんとともに育んでいきたいと思っています。
- 奪い合えば足りない、分け合えば余る
- 無縁と生きづらさを克服する
- 人をタテにもヨコにも割らない場所
- みんなが運営者で、みんなが参加者
- 多様をとことん受け入れる寛容さ
- 心理的安全性の高い居場所をつくり
- 「自分の欲求を外界に働きかけて、それが成された」という経験
- 「議論」ではなく「対話」
- 誤解されて理解されている自分を常に更新できる場。こういう人だと定義されない場。
- 期待外れでも良いというイレギュラーな場。安心して傷つける場。
- 他者の考えを取り入れて自分の考えをブラッシュアップする場
- 参加者それぞれがよりよいコミュニティの一助となる
- 「成解」(みんなで共通理解を得ることで生まれたその時点での最適解)を考える場
子ども食堂企画者
おたがいさまkids食堂~暮らしの寺子屋~
https://www.facebook.com/kurasinoterakoya
NPO法人Since
https://since.or.jp
NPO法人スノック
https://snok.org

NPO法人スノック所属。大阪府枚方市在住の40代。
趣味はタッチラグビー・野菜作り・北欧の照明
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