第1回目の「未来を創るスタディサークル」は終了いたしました。
記念すべき第1回目は「国の借金1200兆円って?」というテーマで実施しました。
国の借金は未来の子供達が返さないといけない負債なのか。
それとも国内でやりとりしているだけであれば、国の借金は返さなくても良いのか。
日本は食糧自給率も低く、資源もないので近い将来、ハイパーインフレはやってくるのではないか。
MMT(現代貨幣理論)は正しいのか?それとも根拠のない空論なのか。
アダムスミスが利己的な行動を正当化したことにより、今様々な弊害が発生しているのではないか。
などなど、かなり盛りだくさんなスタディサークルになりました。
まだまだ人数は少ないですが、これから盛り上げていければと思います。
当日配布の資料は下記です。
「国の借金1200兆円って」
これからもスタディサークルを定期的に開催し、自分達で主体的に学び続ける場を作っていきたいと考えています。
次回は8月7日(日)15時10分~17時10分の開催予定です。
次回はリアルとオンライン(ZOOM利用)とのハイブリッド開催を計画しております。
ご興味ある方はこちらからご連絡お待ちしております。
お問合せはこちらから
<開催日時>
2022年6月19日(日)15:10-17:10
<開催場所>
大阪府枚方市村野西町5-1 サプリ村野NPOセンター 202号室
※駐車場無料
<参加費>
無料
このスタディサークルは、日々の生活で感じる「なぜ?」を、皆で学び考えて行く会です。
「スタディサークル」という名前はスウェーデンのスタディサークルから取りました。
「スタディサークル」は「大人が自主的に作り上げる学びの場」です。
日本の学校の授業は、先生が前に立ち、生徒は大人しく先生の話を聞くというスタイルですが、スタディサークルは、参加者それぞれがお互いに学び合います。
学ぶ内容も、国・学校・先生などの誰かが決めるのではなく、自分達が大切だと思ったこと、学びたいと思ったことを学ぶというスタイルです。
これから社会の大きな転換期が来るとも言われており、たくさんの人がこれから社会はどうなるのか、自分はどう生きたら良いのかを模索しています。
日々の生活や仕事で感じる疑問や、何かおかしいと感じることなどを共有し、そこからテーマを自分達で考え学んでいきたいと思います。
経済のこと・仕事のこと・社会のことを学び、子供たちに希望の持てる社会を引き継ぐために、私たちに何が出来るか、一緒に学び考えていきませんか?
第一回目のテーマは「国の借金1200兆って???」
日本政府の借金は約1、200兆円。その残高は増加している状況です。
この金額は国民一人当たり1000万円近くにものぼります。
今回のスタディサークルでは
「そもそも国の借金ってどういうもの?」
「国の借金は本当に返さないといけないの?」
「借金が増えるという事は将来の子供達の負担が増えているということ?」
などについて考えていきたいと思います。
<スタディサークルの流れ>
①自己紹介
②スタッフから話題提供として、テーマに関係するプレゼンを実施します。
③参加者の皆さんでテーマに沿って、お話をします。
④次回取り上げてみたいテーマについてお話をします。
<参加申込>
第一回目の開催は、ひらかた市民活動支援センターさんが実施している「サプリ村野学校」の講座として開催致します。
お申込みはひらかた市民活動支援センターさんの窓口となります。
予約受付開始は6月2日午前9時からです。
(お話しやすい環境作りの為、定員は先着10名とさせて頂きます。)
ひらかた市民活動支援センター
TEL 072-805-3537
FAX 072-805-3532
E-mail info@hirakatanpo-c.net
※営業時間 9時~21時(水曜日定休日)
※メールでお申込みの場合は、住所・氏名・電話番号・講座名(未来を創るスタディサークル)をご記載下さい。
<サプリ村野学校について>
市民が気軽に市民活動に参加する機会をつくること、また、NPOや市民活動団体が活動内容をPR し、会員やメンバーを増やす場を提供することを目的として、ひらかた市民活動支援センターさんが実施しておられます。
※宗教勧誘や営利目的の方の参加はご遠慮ください。
※ご不明な点あれば、お気軽にお問い合わせください。
<NPO法人スノックについて>
大阪府枚方市を本拠地として活動している非営利団体です。「 人生100年時代の働くに伴走する 」ということが社会の持続性につながると考え、情報発信や考える場を提供していきます。
NPO法人スノック所属。大阪府枚方市在住の40代。
趣味はタッチラグビー・野菜作り・北欧の照明
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