「お金のむこうに人がいる」読書会は終了いたしました。
今回は7名で開催いたしました。
今回は次のようなテーマがでました。
・なぜ日本政府は1000兆円もの借金を抱えているのに破産しないのか?
・日本では今後働き手が少なくなるので、必然としてインフレになるのか?
・将来働き手が減る中で、私たちが年老いた時に介護を受けることは可能なのか?
・どのようにすれば自分達の周囲で助けあいの文化を創っていくことができるの?
・働き手が減る中で日本にも移民をどんどんと入れるべきなのか。そうでないのか。
・日本の医療体制の問題点
今回もオンライン開催ということで、年齢や住んでいるところ(今回は海外からも参加されました)・仕事などが全く異なる方々が多彩に集まることができ、様々な視点からお話をすることができました。
誰かが発した一言が人生を変えるようなインパクトを持つことがあるのが、このような読書会の醍醐味だとつくづく感じました。
また今回はNPO法人Asuka Academyの方にもご参加頂き、オンラインでの学びについて参加者の方と意見交換を実施いたしました。NPO法人Asuka Academyさんでは、世界の有名大学の講義を翻訳し、無料で生涯学習のコンテンツとしてホームページに提供しておられます。
https://www.asuka-academy.com/
<開催日時>
2022年2月27日(日)19:30-21:00
<参加費>
無料(※オンラインソフトZOOMを使用します。)
<テーマ本>
お金のむこうに人がいる(著者 田内学)
<キーワード>
僕たちの暮らす社会は、一人ひとりが支え合っている。
誰が働いて、誰が幸せになるのか?
経済が成長しないと生活は苦しくなるのか?
お金が偉いのか、働く人が偉いのか?
未来のために、お金を増やす意味はあるのか?
<読書会の流れ>
①自己紹介
③皆さんがどの様に感じたかや思ったことについて、順にお話して頂きながら、みんなでそれについて質問や意見を交わして頂く。
④本日の感想や感じたことを考えて、共有する。
<参加申込>
参加申し込みは下記ページからお願いいたします。
お申込みページはこちら
※題名を「読書会参加」して頂き、参加希望日を明記してください。
※中止や変更のご連絡をさせて頂きますので必ずメールアドレスを記入してください。
※会話をし易い雰囲気づくりの為、最大6名までの定員とさせていただきます。
<詳細>
スノックでは読書会というコミュニティが
「学び続けることを学ぶ場」
「バックグランドの異なる人との出会いの場」
の場になればと考え、定期的に読書会を開催しています。
「テーマ本」を毎回設定いたしますので、事前に読んできて頂き、その本について参加者で意見交換していくという形式です
読書会に参加される前に本を読み、自分がどう感じたのかを考える時間こそがもっとも貴重だと感じています。
定期的に開催しておりますので、本を読むという習慣を作りにも利用して頂ければ嬉しいです。
※宗教勧誘や営利目的の方の参加はご遠慮ください。
※ご不明な点あれば、お気軽にお問い合わせください。
<NPO法人スノックについて>
大阪府枚方市を本拠地として活動している非営利団体です。「 人生100年時代の働くに伴走する 」ということが社会の持続性につながると考え、情報発信や考える場を提供していきます。
<ZOOMについて>
ZoomはPCやスマホで利用できるオンラインミーティングツールです。無料版でご参加いただけますので、事前にインストールとアカウント登録をお願いします。
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
Zoomが不慣れな方がいらっしゃいましたら、読書会開始前に接続テストをする時間を設けますので、遠慮なく仰ってください。(申し込み時に接続テスト希望とご記載ください。)
NPO法人スノック代表。大阪府枚方市在住。
最近は畑を借りて、野菜作りに邁進する日々。
野菜作りなどに興味ある人募集中!
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