スノックの取り組み

スタディサークル

スノックでは「スタディサークル」を定期開催しています。
「スタディサークル」とは、スウェーデンの「学習サークル」からヒントを得たネーミングです。
スウェーデンでは、たくさんの大人達がサークルに参加して学び続けています。
北欧の国々は人々の幸福度が高く、その理由の一つとしてスタディサークルのような「学び合いの場」の定着があげられています。

なぜ「学び合いの場」が幸せに繋がるのか?
それは、私たち人間にとって、学ぶことは「生きる喜び」に繋がるからだと思います。



日本では学び続ける大人が、他国に比べ圧倒的に少ないと言われています。
それは「生きる喜び」を、私たち自ら放棄してしまっていることになるのではないでしょうか。

日本型の詰め込み教育により、私たちは知識を詰め込んでばかりの「苦役のような受動的な学びの体験」しか知らず、本来の学ぶ楽しさを知らないのかもしれません。学生時代の体験が、私たちから学び続ける力を奪ってしまったとも言えます。

また、日本では「大人が学び続けることばできる場所」がとても少ないように感じます。

スノックでは「対話による大人の学び合いの場」を作ることで、社会全体のウェルビーングを高めることを目指し、スタディサークル活動を推進していきます。

スタディサークルの詳細はこちら

リレープレゼンの様子

新しい生き方インタビュー

高齢化が進む中、社会を支える人材がどんどん減っていくという世の中に私達は生きています。

2040年代には高齢者の数が最も多くなる未来が待っています。

社会を担う人材を増やす為には「生涯を通じて働く人」が増えることが必要です。

また個人の問題に目を移すと、寿命が伸びることで引退後の時間がどんどん長くなってきています。

引退生活を送るために必要と思われる資金はどんどん増える一方です。

その解決のためには、少ない老後資金で妥協するか、働く年数を長くするしかありません。

「これからもずっと働いてください」と言われてどう思いますか。

スノックではこれからも持続可能な社会を継続していく為には、「働く人」が幸せな働き方をすることが大切だと考えています。

しかしそのための画一的な道しるべはなく、多くの方が試行錯誤しながらヒントを探しています。

スノックでは「新しい生き方インタビュー」という活動を通じて、「幸せに働くためのヒント」を提供できればと考えています。

モデルもほとんど存在しない中で、新しい生き方の実験が活発になっていきます。

私たちは一足先に世の中の問題と矛盾に気づき、自分の足で新しい道を切り開いている。

そんな魅力的な人の働き方や考え方を紹介していきます。

インタビュー記事はこちら

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