NPO法人スノックでは、誰もが対等な立場で学び合うスウェーデン発祥の「スタディーサークル」の「実践」に日々取り組んでいます。
この度、スノックの現場で行われている日々の実践を生かし、スタディーサークルを探究するための拠点として、「Study Circles Japan」との協働のもと「スタディーサークル研究室」を開設いたしました。
私たちはスタディーサークルへの理解を深めるため、スウェーデンのスタディーサークル協会などを訪問し、現地の仕組みを探求しました。
そこで目の当たりにしたのは、スタディーサークルが、国から多額の補助金が拠出されるほど重要な「社会の基盤」として位置づけられている事実でした。
なぜそれほど重んじられるのか。それは、フラットな対話を通じて市民一人ひとりが自分で考え、社会に参加する力を養うことが、そのまま「スウェーデン社会の民主主義を強化する」という理解が存在するからです。
そして、その場には対話を促進し、参加者の主体性を引き出す「スタディーサークルリーダー」の存在が不可欠であることも、改めて学びました。
スタディーサークル研究室では、私たちが行うスタディーサークルを日々の「実践」を重要なフィールドワークの場として捉えています。
スタディーサークルが個人や社会にどのような影響を及ぼすのか、スタディーサークル研究室で調査・研究し、その知見を再び現場のアップデートへと還元していく。このサイクルを回すため、以下の5つを柱として活動を進めていきます。
- スタディーサークルの社会的意義の探求、および言語化
- 日本版スタディーサークルハンドブックの作成、実践を通じた検証、および周知
- スタディーサークルの効果に関する調査および研究
- スタディーサークルリーダー育成方法に関する調査および研究
- 国内外のスタディーサークル研究者および実践機関との連携
▼ スタディーサークル研究室のサイトはこちら
https://studycircle-lab.my.canva.site



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