開催日時:2024年11月10日(日)10:15-16:00
開催場所:cafe HAPPY TO DAY 滋賀県東近江市東中野町5-21中野ヴィレッジハウス内(駐車場有。無料)
参加費:子ども100円 大人200円+カンパ代
(昼食・おやつ・ドリンクつき)
参加対象:どなたでも(子供さんだけの参加や大人だけの参加も大歓迎です!)
持参するもの:特にありません。
参加申込:こちらのフォームからお願いします。
運営者:おたがいさまkids食堂~暮らしの寺子屋~ / NPO法人Since / NPO法人スノック
不登校のこどもたちや、その親同士が繋がりあう「子ども食堂」です。
学年で区切られる均一的な学校の人間関係だけではなく、様々な年代の子供達や、様々なバックグランドを持つ大人が集うことで、新しい価値観や生き方に触れ、子供達も大人達も運営者も自分自身を見つめ直します。
また、地域の大人同士も繋がりあい、多様な考え方や生き方に触れることで、自分自身の在り方を見つめなおす場になればと思っています。
当日のスケージュール:
10時15分~13時00分 食事の準備(おにぎり・味噌汁・ケーキ!!)・食べる・後片付け
13時00分~16時00分 『「まあいっか」で楽に生きる本』を題材にして、スタディーサークル
16時00分~17時00分 片付け
※一部の時間だけの参加も大歓迎です!
この「子ども食堂」では食事を食べるだけではなく、みんなで料理をしながら、心の距離を近づけます。
「孤立してしまった個人」が繋がり、それぞれの悩みをお互いに共有することは、生きやすさに繋がるのではないかと考えています。
今回は、野村響子さんの『「まあいっか」で楽に生きる本』を題材にして、対話をしながら学び合う場を作っていきたいと思っています。
キーワードは・・・
・日本の小学校は「ちゃんとする練習」が求められる。親も「ちゃんとしなきゃ」の厳しいルールを求められる。
・「自分はこんなに頑張っているのだから、あなたも頑張るべき」と相手にも同じように厳しい要求を突きつける。
・学校が決めたルールを守れないからといって、このような子どもを「問題がある」と見なしてしまうと、子どもは「自分はダメなのだ」と思ってしまう。
・日本の教育は常に与え続けられていく教育形態。人はサービスを与え続けられていくと、次第に与えられることに慣れてしまいます。そして、サービスに不満をいう様になります。
・一流大学を出た人は「無意味な何か」に「耐える」ことができる人です。
・「私達はみんな正しくない」「でもみんな正しい」
このようなテーマについて皆さんと気軽にお話できればと思います。
日ごろ感じている違和感や思いを一緒に分かち合いましょう。
お気軽にご参加ください。
子ども食堂企画者
おたがいさまkids食堂~暮らしの寺子屋~
https://www.facebook.com/kurasinoterakoya
NPO法人Since
https://since.or.jp
NPO法人スノック
https://snok.org
NPO法人スノック所属。大阪府枚方市在住の40代。
趣味はタッチラグビー・野菜作り・北欧の照明
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