DIE WITH ZERO: 人生が豊かになりすぎる究極のルール
オンライン読書会(終了いたしました)

読書会

「DIE WITH ZERO」 読書会は終了いたしました。
今回は5名で開催することができました。
平日の夜という忙しい時間をやりくりして頂き、ご参加頂きありがとうございました。

今回のテーマは、人生の中でお金をどうすれば有効に使うことができるか、またどのような経験に使うことが、お金を有効に使うことになるのかという内容でした。

特に印象に残ったのは、病気や死というものが目の前に迫ったとき、人はやはりどうにかして生きようとするもので、どれだけお金がかかったとしても、治療する方法を探し求めるというお話でした。
その為、やはりお金を残しておくことは大切で、全てのお金を使ってZEROで死を迎えるというのはとても難しいという議論になりました。

一方、死を迎えた間際の治療の為に、若い時の貴重な時間を費やして得たお金を費やすというのは、人生の満足度を下げることに繋がるのでは?という話にもなりました。

次回以降にこのような議論に関係する本を取り上げたいと考えております。

<開催日時>
2021年9月29日(水)19:30-21:00

<参加費>
 無料(※オンラインソフトZOOMを使用します。)

<テーマ本>
DIE WITH ZERO :人生が豊かになりすぎる究極のルール(ビル・パーキンス著)

<キーワード>

【本書「まえがき」より】(amazon引用)
まずは、有名なアリとキリギリスのイソップ寓話から始めよう。
夏のあいだ、勤勉なアリは冬の食料を蓄えるためにせっせと働いた。
一方の気楽なキリギリスは自由に遊んで過ごした。やがて冬が到来した。アリは生き残り、キリギリスには悲惨な現実が待っていた―。

この寓話の教訓は、人生には、働くべきときと遊ぶべきときがある、というものだ。
もっともな話だ。
だが、ここで疑問は生じないだろうか?
アリはいつ遊ぶことができるのだろう?
それが、この本のテーマだ。

私たちは、キリギリスの末路を知っている。そう、飢え死にだ。
しかし、アリはどうなったのか?
短い人生を奴隷のように働いて過ごし、そのまま死んでいくのだろうか?
いつ、楽しいときを過ごすのか?
もちろん、誰もが生きるために働かなければならない。だが、ただ生きる以上のことをしたいとも望んでいる。「本当の人生」を生きたいのだ。
この本のテーマはそれだ。
ただ生きるだけではなく、十分に生きる。経済的に豊かになるだけではなく、人生を豊かにするための方法を考える。


<読書会の流れ>
①自己紹介
③皆さんがどの様に感じたかや思ったことについて、順にお話して頂きながら、みんなでそれについて質問や意見を交わして頂く。
④本日の感想や感じたことを考えて、共有する。

<参加申込>
参加申し込みは下記ページからお願いいたします。
お申込みページはこちら
※題名を「読書会参加」して頂き、参加希望日を明記してください。
※中止や変更のご連絡をさせて頂きますので必ずメールアドレスを記入してください。
※会話をし易い雰囲気づくりの為、最大6名までの定員とさせていただきます。

<詳細>
スノックでは読書会というコミュニティが
「学び続けることを学ぶ場」
「バックグランドの異なる人との出会いの場」
の場になればと考え、定期的に読書会を開催しています。

「テーマ本」を毎回設定いたしますので、事前に読んできて頂き、その本について参加者で意見交換していくという形式です

読書会に参加される前に本を読み、自分がどう感じたのかを考える時間こそがもっとも貴重だと感じています。
定期的に開催しておりますので、本を読むという習慣を作りにも利用して頂ければ嬉しいです。

※宗教勧誘や営利目的の方の参加はご遠慮ください。
※ご不明な点あれば、お気軽にお問い合わせください。

NPO法人スノックについて>
大阪府枚方市を本拠地として活動している非営利団体です。「 人生100年時代の働くに伴走する 」ということが社会の持続性につながると考え、情報発信や考える場を提供していきます。

<ZOOMについて>
ZoomはPCやスマホで利用できるオンラインミーティングツールです。無料版でご参加いただけますので、事前にインストールとアカウント登録をお願いします。
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
Zoomが不慣れな方がいらっしゃいましたら、読書会開始前に接続テストをする時間を設けますので、遠慮なく仰ってください。(申し込み時に接続テスト希望とご記載ください。)

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